2018年5月19日

【開催報告】第29回 ロッキンテーブル コンベンション

2018年4月15日に開催された第29回コンベンションは、おかげさまで無事終了いたしました。

今回はGM4名、PL14名(うち1名主催)の参加をいただき、「怪盗スティールハート(オリジナル)」「武装伝奇RPG神我狩」「太陽の警察」「片道勇者TRPG」の4卓のセッションが成立しました。

会場の様子

(写真をクリックすると別ウィンドウで開きます)

  • ホワイトボード1

「togetter」による当日の関連ツイートまとめ

アンケート回答ピックアップ

あなたが当企画コンベンションへGM参加するとして、PL参加予約時にアンケートを取っている「現時点で参加したいと思う卓」の集計結果を、その票数まで知りたいと思いますか?
知りたい…9人
知りたくない…4人

本件、これまでは「一番人気は○番卓、×番と△番がそれに続いていて…」と、票数は告げず順位だけお伝えするスタイルで開会前の「GMミーティング」でお知らせしています。
アンケートは「知りたい」優勢という結果になりましたが、もちろん人それぞれだと思うので、伝え方はもう少し考えたり試行錯誤したりしてみたいと思っています。

次回開催について

次回、第30回コンベンションは、この記事の投稿日の翌日、5月20日に開催です。
参加予定のみなさま、よろしくお願いします。

ご報告
第29回コンベンションにおいて「参加お申し込み時に同意いただいている事柄に反するものと認められる行為」があったため、その経緯と対応等についてご報告します。

◆経緯
PL参加者のうちおひとり(以下、”Aさん”とします)が、卓分けの途中で希望する卓へ参加できないことが判明した時点で、セッションには参加せずお帰りになられました。
これは、当企画Web「PL参加ガイド」内「卓分けによる参加ゲームの決定について(お願い)」にて、ご遠慮をいただくよう案内し、メールフォームにて同意を求めている事項に反する行為でした。

◆対応
会場においては引き留めることなどはせず、Aさんの退場を認め、頂戴していた参加費をお返ししました。
その後コンベンションは途中となっていた卓分けをAさんを除いたうえで再開し、4卓でのセッションに移りました。

◆対応の不備
会場では、上記「対応」のとおりAさんへの対応を決定しましたが、「経緯」でもお示ししているとおり、本件は同意をいただいた事項に反する行動であったことを踏まえると、会場で「同意事項に反する行為のため、帰るのであれば何らかのペナルティを課す場合がある」旨通告するべきであり、対応には一部不備があったという結論に至りました。

◆Aさんに対する措置
今回は主催の会場における対応に不十分な点があったことも考慮し、Aさんに対してはただちにペナルティを課す等の措置は取らず、下記の通りメールにて通告をさせていただき、本人にもご理解をいただいています。

==============ここから通告事項==============
今後の当企画主催によるTRPGセッション企画へ参加する場合において、
同意事項に反する行動等、企画運営に支障を及ぼす行為があった場合、
その後の参加をご遠慮いただくなどのペナルティを課します。

なお、この通告事項は、当企画が活動を終了するまでの間、効力を発するものとします。
==============ここまで通告事項==============

重ねて申し上げますが、今回は主催の対応不備を勘案しこの結論に至った例外的な措置で、今後同様の事案が発生した場合、今回の取った対応を踏まえて措置を検討するということはありません。
(起こらないに越したことはないですが)起こった事案の一つ一つに向き合い、対応を検討していくものですので、「卓分け気に入らなかったから帰る=次やったらペナルティ」では無いことをご理解ください。

また、当企画はAさんに対し上記の通告を行うのみで、(現状は)次回以降の参加を何ら妨げることはいたしませんが、一方でそれ以上のことをするつもりがないこともご理解いただきたいと思います。

第29回コンベンションへ参加されたみなさまを中心に、今回Aさんが取った行動に対する考え・評価がそれぞれにあると思います。
そういった部分に主催から干渉をすることはございません。みなさまで考えていただきたいところですし、この部分はAさん自身が考えるべき問題でもあるという立場です。

◆おわりに
当企画への参加において同意を求めているGM参加ガイド、PL参加ガイド、参加諸注意の記載事項は、企画の円滑な運営や、他の参加者の迷惑になる恐れのある行為等を未然に防ぐため設定し、同意をお願いしているものです。

これに反すると認められる行為があった場合、その後の参加をお断りするほか、特に悪質なものがあった場合、注意喚起のため近隣で開催されるコンベンション主催者への情報提供を行ったり、当企画Web上で原因者の「おなまえ」を公開したりするなどの対応を行う場合があります。
ご理解のほど、よろしくおねがいします。