2015年3月15日に開催された第十回コンベンションは、お陰様で無事終了いたしました。
今回はGM2名(うち1名主催)、PL10名の参加をいただき、
ビーストバインドトリニティと駅前魔法学園!!の2卓のセッションが成立しました。
駅前魔法学園!!卓の様子
3年目に入った当企画も十回目を無事終えることができました。
一人でやっていることですので、決して大きいことはできませんが、これまでの実績を振り返ると多くの方に遊びに来ていただけているんだな、ということを改めて感じます。
そんなわけで、今回は過去十回開催したコンベンションの実績について、数字ざっくり振り返ってみたいと思います。
過去十回の開催実績
GM参加者数:21
PL参加者数:88
成立卓数:20
GM参加予約者の実数:10(主催を除く)
最多立卓GMの立卓数:4
主催による立卓:5
1卓のPL人数:3~6人
ざっくりだとこんなところでしょうか。
平均立卓数は2ですね。
開催当初の目標は「継続的に2~3卓立卓する環境」でしたので、自己評価としては及第点だけど満足のいく結果ではない、といったところですね。
この目標については、今でも変わりありません。
次は、第十回コンベンションで実施したアンケートについて触れてみます。
今回のアンケートは、いつも設定している「会場までの移動手段」や「どの地域からの参加か」といったお決まりの設問を外して、代わりに主催が聞きたいと思ったことを並べてみました。
第十回コンベンションアンケートの回答ピックアップ
◆当コンベンションに参加するにあたって、一番の難点は?
費用:0
アクセス:3
日程(スケジュール合わせ等):2
その他:5
※”その他”の内容:駐車場*2、特に無し*2、開始時間を早く*1
アクセスに関しては参加者個々の事情があるので全員100%満足の解は無いと思うのですが、駐車場に関しては何らかの形で案内を充実させたいところです。
逆に、費用面に関しては難点と感じている人が居ない結果になりました。
以降の設問も含め、今回のアンケート結果が全てとは考えていませんが、開催に要するコストについては常々再考する必要があるのでは、と思っていました。
十回開催という区切りのタイミングでもありますので、今後は非営利・共益の姿勢で定例開催では赤字を出さず、黒字が出たら何らかの形で参加者へ還元したりするなどといった形で整理する方向で検討を始めたいと思います。
◆当コンベンションに、今後期待することは?
開催頻度のアップ:1
このシステムが立卓したらいいな:5
参加者数の増加:2
ここで開催して欲しい:0
その他:2
※”このシステムが”の内容:ログホラ*1、SW2.0*2、パラノイア*1、メタガ*1
※”その他”の内容:予約枠に余裕を*1、特に無し*1
システムに関する期待が最多で、また、予約枠に関する希望もありました。
両方に関連して言えることですが、現在のところご本人から申し出がない限り、主催からGMをお願いしたり、特定システムでの立卓を要請したりすることはしていません。
つまり、PL参加予約枠はGM予約があった分、その対応可能人数分上回ることはありません。
また、当企画において特定システムでのセッションを希望するのなら、まずはGMとしてそのシステムを持ち込むことが第一歩になろうかと思います。
まずはGMとして立卓し、そのセッションに参加したPLの皆さんにそのシステムの面白さをアピールする感じですね。
(聞いておいての話かもしれませんが)
◆コンベ等の企画へ、今後GMとして参加したいと思う?
思う:3
思わない:5
思うが難がある:1
今回のまとめをやってみて主催として思うのは、もっとこう「GMやってみたい」といった意欲を醸成するような施策はないものかなー、と言うところです。
とりあえず今パッと言えるのは、実際にやるやらない以前の様々な疑問や相談事も常時お受けできますよー、くらいですかねえ。
ともあれ、今回に限らず色々な場面で頂戴する要望や質問等に対する考え方や回答をまとめた、FAQ的な記事は近日中に用意してみたいと思っています。
次回コンベンションは5月24日の開催を予定しています。
こちらについては改めてご案内しますので、よろしくお願いします。